資格取得者の声
生徒の皆さまの活躍と、資格の活かし方をご紹介いたします。
ことこと さん
薬膳で得た知識は、まぎれもなく私にとって、一生の宝物です。
- 国際薬膳調理師
- 栄養士
- 調理師
普段のお仕事は?
ほっこりマクロと薬膳の料理教室を経営しています。
▼ブログ 『マクロビオティックサロンことことブログ』
http://blog.goo.ne.jp/kotokotomamadesu
なぜ資格を取ろうと思ったのか
日本の漢方と中国の伝統医学とでは少し違いはありますが、その足元に少しでも近づくには、目標を持って本気でやることが必要だと思ったから。
知識や資格をどう活かしているか
薬膳で得た知識は、まぎれもなく私にとって、一生の宝物です。
また、改めて日々心も体も穏やかに過ごすためのおうちごはんは、体のバランスを整え未病に“ごきげんに”暮らす土台だと強く感じました。池田先生から、薬膳では、まず始めに人を見極めその人に合った食事を作ることが大切だという理論を何度もご指導いただいたおかげです。その理論が活かせるようにレシピを組み立て、教室に来て下さっている方々におうちでできる薬膳をお伝えする教室を開催しています。
今後の目標や夢
幸いにも、「ことこと」という料理教室活動拠点がありますので、シンプルにナチュラルに、日々穏やかに過ごせる料理教室をこれからも開催していきます。
今は、離乳食教室・養生薬膳教室・薬膳理論講座・重ね煮教室・台所手仕事教室・男性教室を開催していますが、親子教室や発酵教室・高齢者教室など開催していく予定です。
活動内容や感想など
薬膳を学んで良かったこと
①日々変化する自分や家族の体調や体質を意識できるようになったこと。薬膳を学ぶまでは、オンナの体を冷やすのは敵だと思い込んでいたのですが、なせ冷やしたいと思うのか、その前に何があったのか、このままだとどうなるのかということを考えると、体の声を聞かずに思い込みだけで行動しては5年後に無理がくると意識しています。
②薬膳はカロリーや塩分量はあまり問われませんので、池田先生のおっしゃる“ごきげんなカラダ・ごきげんなココロ”がこたえとなるような生活に移行してきたこと。
セミナーの感想
先生の熱意とはウラハラによく居眠りしていました。そのツケが、後日の復習に時間がかかり過ぎるという悪循環付き。数回留年して、国際薬膳調理師の資格をいただきましたので、あの手この手の先生のセミナーに触れることができて、かえってよかったのかもしれません。
始めは、漢方独特の熟語の読みはもちろん言葉の意味も全く理解できず、手当たり次第、薬膳の本を購入していましたが、結局、今でも薬膳初級編と食物性味表を愛用しています。先生の言葉を逃さずノートに記していくと、ある日、目の前が開けます。
しかし、弁証セミナーは、いまだに雲の上の講義です。
池田先生の講義と分析は神業でしょう!!